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新刊書『東欧ジャズ・レコード旅のしおり』 著 者:岡島豊樹 出版社 : カンパニー社 発売日:2021年9月7日 判 型:小B6判並製 頁 数:288頁(うち、カラー口絵32頁) 定 価:2,200円(本体2,000円+税) ISBN :978-4-910065-06-9 取 扱:カンパニー社( http://companysha.com )他多数 ●総合オリエンテーション —ジャズ・レコードの発売元について —ジャズ史ガイド(概要) ●ポーランド POLAND —ジャズ史ガイド 1920〜30年代/「カタコンベ」時代/ウッチ映画大学のジャム・セッション/1956年:第1回ソポト・ジャズ祭/ポランスキの短編映画とコメダ/50年代後期〜60年のジャズ界の大きな出来事/ 1960年代のキー・パースン/ロック浸透時代のジャズ・スター/「連帯」誕生と戒厳令の時代/円卓会議〜体制転換期のジャズ動向 —ディスコグラフィ(国営Muza盤、Poljazz盤他のLP) ●チェコスロヴァキア CZECHOSLOVAKIA —ジャズ史ガイド ダダ&シュルレアリスム・ミーツ・ジャズ/ナチス・ドイツ支配下のジャズ/モダン・ジャズ興隆/スプラフォンのジャズ盤発売姿勢/SHQ小史/ジャズ祭の定着と拡張/ジュニア・トリオ(ハンメル・Jr.とヴィトウシュ兄弟)/短い「プラハの春」とその後の「正常化」の中で/音楽家ユニオン内「ジャズ・セクション」の活動/“アルケミスト”、イジー・スチヴィーン/ビッグバンドの活性化/モラヴィア民謡とヴィクリツキー/ジャズ・ロック時代/フリージャズや前衛ジャズは限局的だった?!/ジャズ・セクション裁判 —ディスコグラフィ(国営Supraphon盤、Panton盤他のLP) ●ハンガリー HUNGARY —ジャズ史ガイド 戦間期のジャズ・ブーム/1956年ハンガリー革命の影響/1960年代のジャズ復興/国営クォリトンがモダン・ジャズ盤に着手/60年代精鋭展《モダン・ジャズ(Ⅳ-Ⅴ):アンソロジー64》/ゴンダ・ヤーノシュの教育面での貢献/“ハンガリー・フリージャズの父”、サバドシュ・ジョルジ/“ベースのパガニーニ”、ペゲ・アラダール/ローカル・ジャズ祭、ジャズ・クラブの貢献/1980年代に前衛ジャズが支持された背景/国外での活躍/ジプシー系ジャズ・ミュージシャンの苦悩と覚醒 —ディスコグラフィ(国営Qualiton盤、Hungaroton盤、Krem盤他のLP) ●ユーゴスラヴィア YUGOSLAVIA —ジャズ史ガイド ソ連と対立〜非同盟の時代のジャズ・シーン/アフター1956/ユーゴのジャズ盤事始め/《ミーティング・イン・スタジオ》シリーズの背景/連邦規模のジャズ祭の定着/放送局(RTV)付きビッグバンドがジャズ・シーンの醸成を担う/ザグレブ・ジャズ・カルテット(ZJQ)の西側進出/ゴイコヴィチの凱旋/ユーゴ・オールスター・ビッグバンドが意味するもの/80年代ユーゴ・ジャズ・シーンの新傾向/カリスマ指導者無き時代のバランス維持/ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、モンテネグロ/自治州:ヴォイヴォディナ、コソヴォ —ディスコグラフィ(国営Jugoton盤、PGP RTB盤他のLP) ●ルーマニア ROMANIA —ジャズ史ガイド チャウシェスク以前/チャウシェスク浮上期はジャズ興隆期だった/ 10インチ盤ジャズ・シリーズ「Seria Jazz」開始/ヤンツィ・コロシーのアイデンティティ/マイノリティのルーマニア化/キケロとオシャニツキーの若き日:60年代初期/オシャニツキーの全方位型の大活躍/ジャズ・クラブ(文化活動)からジャズ祭への展開/エリントンが認めた歌手アウラ/「プラハの春」潰しにチャウシェスクは強く抗議した/ 「ミニ文化大革命」期以降 —ディスコグラフィ(国営Electrecord盤LP) ●ブルガリア BULGARIA —ジャズ史ガイド ミルチョ・レヴィエフの台頭/ 〈アンチ・ワルツ〉放送禁止事件/バルカントンのジャズ盤発売初期/「ジャズ・フォーカス65」の名の由来/ドン・エリスの誘い/ヴェッセリン・ニコロフ「白緑赤」の戦略/JF65的編成で新趣向を打ち出したシメオン・シェレフ/ウェディング・バンドとフォーク・ジャズ/ジャズ全面的開花期80年代群像 —ディスコグラフィ(国営Balkanton盤LP) ●索引 ●ポイント:『ソ連メロディヤ・ジャズ盤の宇宙』(カンパニー社:2021年4月発行 http://companysha.com )=下写真=に続く、社会主義時代(Under State Socialism)のジャズ・ガイドブックです。ディスコグラフィでは、社会主義時代に発売されたLP盤をデータとレビュー付きで掲載しています。巻頭32ページ分をジャケのカラー写真に充てています #
by jazzbratblog
| 2021-10-02 09:34
| Book / 本
「ポスト・クリョーヒン・スタディーズ by ZOOM」開催のお知らせ ![]() 【実施の日時】 2021年9月19日(日曜)午後3時〜4時30分予定 【ご参加(お申し込み)方法】 できるだけ多くの方々のご参加を希望しますが、画面や進行の手間の都合、先着30名様をご招待させていただきます。勝手を申しまして誠に恐縮です。 お申し込みは、参加ご希望の旨を添えて下記にメールをお送りください。お手数ですが、 torojazz2018 の後に @gmail.com を付けてお送りください。 お返事を出させていただきます。 【今回の内容:予定】 ① ロシアや旧ソ連関連の注目すべき新譜やリイシュー情報 前回開催時に新潟・東京でアレクセイ・クルグロフ氏が演奏したときの即興演奏が、ロシアでも指折りのレーベル(SoLyd)から3枚組CDセットで『drommuse in japan. alexey kruglov』発売されました。また彼はなんとBe Bop集もリリース(ロシアfancymusic)。乗りに乗っています。他には、どんなミュージシャンのいかなる動きがロシアや旧ソ連で話題なのか、ジャズブラートは鋭意調査を進めています。 ② 『ソ連メロディヤ・ジャズ盤の宇宙』(カンパニー社)発売記念コメント 今年春、ソ連時代に専一的にレコード盤を手がけていた国営会社メロディヤ社から出た約300枚のジャズ盤を、ジャケ写真+録音データ+解説のセットで、280頁余にわたり紹介(巻頭にカラーで32頁)した本が『ソ連メロディヤ・ジャズ盤の宇宙』(カンパニー社)です。著者の岡島より、「ソ連メロディヤ・ジャズ盤のススメ」を語らせていただきながら、音源も少々共有したいと思っています。 ③ 肝いり特集! 「60〜70年代のジャズが聴けるソ連映画やテレビ番組」 「陽気な連中」や「ジャズメン」などジャズを軸にした映画だけでなく、60〜70年代のソ連では多くの映画の中でBGMや挿入歌としてジャズが流れています。またテレビのバラエティ番組でも多くのジャズ・ミュージシャンが演奏しています。これらの映像の中から、ネット上で鑑賞できるものを鈴木が選りすぐり、皆さんと共有したいと思います。 ④ 情報エトセトラ その他、ロシア〜ソ連関係のジャズをはじめとする音楽関係の出版、研究報告、動向からめぼしいものを紹介できればと考えています。例えば、当研究会の永久的なテーマであるクリョーヒン(セルゲイ・クリョーヒン)の遺稿集『無言の証人』の翻訳書の発行が予定されています(カンパニー社)。翻訳者の鈴木より予告編的ご紹介したいと思います。他にもロシア〜旧ソ連、東欧の本が続々世に出ることになっています。 ジャズブラート(鈴木・岡島)
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by jazzbratblog
| 2021-09-06 14:42
| イベント告知
現代ロシア・ジャズ界を牽引するサックスマン アレクセイ・クルグロフの新作CD『Dromuse in Japan』登場! モスクワを拠点として活躍しているアレクセイ・クルグロフ(Alexey Kruglov, alto sax他:1979年生まれ)はデビュー初期2000年頃から常に注目される中、モダンジャズ、フリーインプロヴィゼーション、演劇的ジャズ他で、常にオリジナリティ豊かな表現を続けて、右肩上がりに評価を高めてきました。すでにロシア、英国他のレーベルから多数のCDアルバムがあります。著名な外国アーティストとの共演(例:ヨアヒム・キューン)も増え、ヨーロッパでの注目度も高まっています。 そんなクルグロフが、ロシア・ジャズ研究の第一人者、鈴木正美氏(新潟大学人文学部教授)の招聘により2020年1月に来日し、新潟と東京で公演とレクチャーを行いました。そして2021年夏、5公演を収録した3枚組CDアルバム『Dromuse in Japan』が、モスクワの著名レーベルであるソリド(SoLyd)から発売になりました。洞察力に富みコミュニケーション力も演奏力も豊かで、常にポジティヴに現場を切り拓いてきたクルグロフの姿は、このCDでも浮き彫りになっています。共演者には日本屈指のインプロヴァイザー多数が含まれます。 入手方法につきまして情報が届き次第、報告いたします。まずはアルバムのデータをご紹介します。 ちなみにジャケットのデザインは日本学者で書家のアレクサンドル・ベリャーエフと哲学者のヤーナ・ヤンポリスカヤ。能面の「翁」がベースになっているとのことです。 ![]() Artist:Alexey Kruglov Title:『Dromuse in Japan』 Label, number: SoLyd Records SLR 0451/2/3 (3CD set) Country: Russia Release date:Summer 2021 Recording date:January 2021, live in Niigata and Tokyo アレクセイ・クルグロフ(alto sax)、松本健一(tenor sax、尺八)、鈴木正美(soprano sax、篠笛)、羽生英一(bss)、島田透(drums) ▼Disk 2: PARK STREET NOVEL アレクセイ・クルグロフ(ato sax)、佐藤允彦(piano)、太田恵資(violin) ▼Disk 3: WALKING ALONG SAND DUNES TO FTARRI アレクセイ・クルグロフ(ato sax)、河崎純(bass)、吉田隆一(baritone sax)、藤原大輔(tenor sax)、鈴木良一(reading)、堀川久子(dance、voice)、福井るり(organ)による3公演のダイジェスト。 ![]() #
by jazzbratblog
| 2021-08-24 12:46
| アレクセイ・クルグロフ
メディアでは、5月30日に北海道新聞様の「読書ナビ」で紹介していただきましたのに続き、本日7月2日、「mysoundマガジン」(ヤマハ・ミュージックエンターテイメント)に、"Red Funk"の仕掛け人、山中明さんとの対談がアップされました。 “ソ連”という音楽的宇宙に迫る--岡島豊樹×山中明・特別対談【レコにまつわるエトセトラ】番外編 ズバリ、メロディヤ盤談義です。 「mysoundマガジン」連載の人気漫画「レコードジャンキー富和」の主人公、愛すべきコグマの富和クンがぐいと表紙を差し出してくれました。 結構長い対談です。 お楽しみいただけたら嬉しいです。
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by jazzbratblog
| 2021-07-02 15:24
| メロディヤ盤探訪
書籍『ソ連メロディヤ・ジャズ盤の宇宙』のご案内 皆様 たいへんごぶさたいたしました。 最近、ソ連時代のジャズ・レコードをたくさん紹介した本を出しましたので、紹介させていただきます。 書名:『ソ連メロディヤ・ジャズ盤の宇宙』 著者:岡島豊樹 出版社:カンパニー社 定価:2200円(本体2000円+税) 判型:小B6判並製(17.4 x 11.2 x 1.9 cm) 頁数:288ページ(うち、カラー口絵32ページ) 『フリー・インプロヴィゼーション聴取の手引き』『日本フリージャズ・レコード図説』『AA 五十年後のアルバート・アイラー』 といった話題書を出しているカンパニー社さんのご理解を得て、ソ連時代の国営レコード会社メロディアから発売されたレコードを紹介した本が世に出ました。 ジャケット写真と録音データ(ミュージシャン、曲目)と内容紹介をセットにして、三部構成で紹介しています。目次もご覧ください。 【目次】 ▼オリエンテーション:ソ連時代のジャズ史をざっと紹介 ・メロディヤ盤の出自・性格 ・ソ連メロディヤ盤でどんなジャズが聴けるか ・ジャズ盤細分類とソ連ジャズ史対照 ▼第1部 ソ連ジャズ・アンソロジー:80年代にリイシューされた20年代〜40年代中心の録音集、全23作) ・ソ連ジャズ古事記(概説) ・ディスコグラフィ(各盤ごとの紹介文付き) ▼第2部 ジャズ祭:1965-1989:モスクワ・ジャズ祭、タリン・ジャズ祭、トビリシ・ジャズ祭、レニングラードの秋のリズム祭他の実況録音盤を整理 ・巨大なジャズ氷山の一角(概説) ・ディスコグラフィ(各盤ごとの紹介文付き) ▼第3部 個人・グループ名義:名前順にアルバムとその内容を整理(ソ連時代のレコード盤限定) ・多人種・多民族宇宙のジャズ・ミュージアム(概説) ・ディスコグラフィ(バイオ資料と各盤の紹介文による解説付き) ▼豆知識:トリビア的な情報他をコンパクトにまとめたコラムもいくつか掲載 “神話”時代のソ連ジャズの宝石箱/ソ連ジャズのスタンダード・メイカー達/ジョージ・アヴァキャンは「レーニン賞」受賞者/60年代ジャズ祭を盛り上げたレジェンドのCD/リトアニア・ジャズの歴史をパッケージしたCDセット/米国で出たソ連ジャズ祭メロディヤ音源CD/ビルシュトナス祭の録音をCDで聴く/幻のテナー奏者は誰だ(不法移住者物語)/シベリアのジャズ・パノラマLP2題/イーゴリ・ブリーリのメロディヤ録音選集CD/レオニード・チジクのメロディヤ録音CD/ソヴィエト作曲家同盟ポピュラー音楽部長が選んだメロディヤ録音11曲/BGサイドメンたちのソ連土産?!/このCDはコズロフ「アルセナル」のメロディヤ編集盤です/ヴァギフ・ムスタファ゠ザデのメロディヤ録音をCDで揃える/ムガム・ジャズ愛好家のために/米国East Wind Recordsのメロディヤ録音LP/レニングラード・ジャズ・パノラマLP3題/リトアニア独立回復運動の指導者は音楽学者兼ピアニスト/外国レーベル録音のメロディヤLP/ソ連末期のジャズ・ミュージシャンの評価:批評家投票結果/ソ連・ロシアジャズの情報プール on インターネット ▼英字索引 ▼カタカナ索引 ▼あとがき 【ご購入には】 ディスクユニオン各店、アマゾンマーケットプレイス、書店、カンパニー社他でご購入できます。 ショップ、サイトの情報につきましては、下記のカンパニー社のサイト(p-minor)でお確かめください。 http://p-minor.com/?pid=159117775 よろしくお願いします。 PS.遠からず、セルゲイ・クリョーヒンの遺稿集(単行本として出ていたのです)の和訳の出版もカンパニー社で進行中です。 また、社会主義時代の東欧6カ国(ポーランド、チェコスロヴァキア、ハンガリー、ユーゴスラヴィア、ルーマニア、ブルガリア)の国営レーベルから発売されたジャズ盤の解説書(ディスコグラフィ&ヒストリー)も準備中です。 #
by jazzbratblog
| 2021-04-22 22:13
| Book / 本
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